定量的微生物リスク評価-水安全管理への適用-(日本語版)が刊行されました。

著書

世界保健機構(World Health Organization:WHO)が2016年に発行した「Quantitative microbial risk assessment: application for water safety management(©World Health Organization2016)」は、WHOが発行している水質関連の各ガイドライン(飲料水・廃水再利用・レクリエーション水)において推奨されているリスクに基づいた水質管理のうち、定量的微生物リスク評価(QMRA: Quantitative Microbial Risk Assessment)を用いた水質管理手法に関して、最新の知見や適用事例を取りまとめたものです。今回、佐野准教授が翻訳者の一人として参画した日本語版翻訳本が国立保健医療科学院から発行されました。

定量的微生物リスク評価-水安全管理への適用-(日本語版)

発行所:国立保健医療科学院

発行日:2020年3月31日(翻訳Version1・Web公開版)

ISBN 978-4-903997-10-0

翻訳者:島崎大(国立保健医療科学院)、原本英司(山梨大学)、伊藤禎彦(京都大学)、真砂佳史(国立環境研究所)、渡部徹(山形大学)、大野浩一(国立環境研究所)、中久保豊彦(お茶の水女子大学)、大河内由美子(麻布大学)、春日郁朗(東京大学/日越大学)、三浦尚之(国立保健医療科学院)、橋本温(県立広島大学)、白崎伸隆(北海道大学)、清和成(北里大学)、浅田安廣(国立保健医療科学院)、佐野大輔(東北大学)、大瀧雅寛(お茶の水女子大学)

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