一般社団法人産学官国際水環境技術推進協議会・令和4年度第1回研究交流会にて、佐野教授が講演を行います。
下水再生処理における化学物質・病原体除去効率モニタリングのためのソフトセンサー技術の開発
佐野大輔
概要:処理プロセスごとに設定される化学物質・病原体除去効率のクレジット値は、プロセス運転中にモニタリングされることが前提とされている、しかしながら、プロセス後の化学物質・病原体濃度は当然低くなるので、除去効率のモニタリングは容易ではない。本講演では、プラント分野で実用化されているソフトセンサー技術を下水再生処理分野において適用するための国際共同研究の内容について紹介する。