Katayoun Amirfard助教の以下の研究成果について、東北大学からプレスリリースしました。
細菌と薬剤耐性拡散の関係理解に新たな道筋 ー水環境中の細菌のエネルギー配分に着目した数理モデルー
【発表のポイント】
- 細菌が複数の生理機能に対して限られたエネルギーをどのように配分しているのかを、数理モデルと実験を組み合わせて明らかにしました。
- 酸化亜鉛(ZnO)による環境ストレスが、細菌のエネルギー配分および遺伝子伝播効率に与える影響を解析しました。
- 本成果は、水環境汚染が薬剤耐性の拡散に及ぼす潜在的な影響の理解や評価に貢献するとともに、今後の水環境管理に新たな視点を与えるものです。
【論文情報】
Energy allocation trade-offs among conjugative transfer, biofilm formation, and heavy metal resistance: A dynamic energy budget theory perspective
Katayoun Dadeh Amirfard, Mohan Amarasiri, Daisuke Sano*
*責任著者:東北大学大学院工学研究科 教授 佐野大輔
掲載誌:Water Research
