三浦 耀平

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研究テーマ

水道管路網劣化予測に用いる水質情報の同定に関する研究

研究概要

水道管網は飲料水を供給する重要なライフラインの1つであり、安全な水の供給のためには水道管網の適切な維持管理が必要不可欠である。しかしながら、高度経済成長期に埋設された水道管の劣化が社会問題化してきており、厚生労働省の報告によると、すべての水道管を更新するまでに130年以上要する。それに対し、水道管によく使用されているダクタイル鋳鉄管の寿命は60~80年とされており、水道管の劣化に関連する問題は今後さらに深刻度を増していくことは間違いない状況にある。

水道管網の維持管理が難しいことの理由の1つは、水道管のほとんどが地中に埋まっているため、劣化レベルを目視で判定することができない点にある。もし劣化の進んだ水道管の位置をピンポイントで特定することが可能となれば、維持管理の効率を著しく上昇させることができるだろう。

本研究では、水道管路網において劣化が進んだ箇所をピンポイントで予測することが可能な水質情報を同定することを試みた。古い水道管内ではバイオフィルムが形成されやすいことが報告されている。そこで、水道管網の複数の箇所で採取した水道水中から細菌由来遺伝子配列を取得し、水道水サンプルを採取した場所や時間によって得られる遺伝子配列が異なるか否かを確認する。

学会発表

  1. Prediction of algal bloom in reservoir dams using sparce modeling and Support Vector Machine (poster presentation)
    Yohei Miura, Shota Yashima, Hiroomi Imamoto, Yasuhiro Asada, Michihiko Akiba, Daisuke Sano
    Water Convention 2022 at Singapore Internatinal Water Week (Hybrid)
    Apr 17-22, 2022.
  2. 水道管路網の劣化予測に用いる細菌遺伝子マーカーの同定に関する研究
    三浦耀平、久保田健吾、丸尾知佳子、水谷大二郎、佐野大輔
    第58回環境工学研究フォーラム(オンライン)
    2021年11月16-18日
  3. 水道管路網の時空間ピンポイント劣化予測に用いる水質情報の同定に関する研究
    三浦耀平、久保田健吾、丸尾知佳子、水谷大二郎、佐野大輔
    第55回日本水環境学会年会(オンライン)
    2021年3月10-12日

受賞等

  1. 第55回日本水環境学会年会・年会学生ポスター発表賞(ライオン賞)(2021年3月10-12日)