小山 寛貴

  • 出身高校:群馬工業高等専門学校(群馬県)

研究テーマ

塩素低感受性エンベロープウイルス集団の出現予測モデルの構築

研究概要

新型コロナウイルスのパンデミックのみならず、人間社会ではしばしば大規模なウイルス感染症が流行し、健康や生活に大きな影響を与えてきた。ウイルス集団は高い遺伝的多様性を持ち、様々な形質を有する多くの変異体により構成されており、生存環境に対して有利な変異を有する遺伝系統は自然選択により集団内に定着する。ウイルス伝播を予防するために行われる消毒に対しても、集団内で消毒感受性の低い(消毒抵抗性の高い)変異を有する遺伝系統が残存する可能性がある。これまで、消毒に対する感受性についてはエンベロープを持たないウイルスが主に研究対象となってきており、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスを含むエンベロープウイルスの集団における消毒感受性に関する知見が足りていないのが現状である。そこで本研究では、塩素消毒への繰り返し曝露条件下における消毒低感受性エンベロープウイルス集団の出現メカニズムを解明し、低感受性集団の発生を予測するモデルの構築を目指す。

学会発表

  1. 小規模生活排水処理施設への紫外線消毒法の適用検討
    小山寛貴、堀尾明宏
    第49回土木学会関東支部技術研究発表会(2021年度)
    2022年3月8-10日、オンライン

受賞

  1. くつ王賞(大阪大学・忽那賢志教授による特別賞)
    若者による感染対策の広報ワークセッション(内閣官房主催)
    2022年8月10日オンライン