山崎 綾乃

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  • 出身高校:松江工業高等専門学校(島根県)

研究テーマ

下水中の感染症関連バイオマーカーのリアルタイムモニタリング用センサー開発

研究概要

ウイルスによる感染症は社会に大きな影響をもたらしているが、その被害を抑えるためには、感染症の広がりをいち早く察知して対策を行うことが重要である。都市下水中には様々な情報が含まれており、下水集水域にウイルス感染者が存在すると、ウイルスや免疫応答物質などの下水中濃度が感染者数に比例して増加する。その様子をリアルタイムにモニタリングできれば、感染症の拡大を察知することが可能となる。そこで本研究では、特定の下水中感染症関連バイオマーカーを標的とした抗体を電極表面に固定し、電気化学的な測定により感染症関連バイオマーカーをリアルタイムに検出し, モニタリングするためのセンサーを開発することを目的としている。具体的には、下水中の抗原と電極固定した抗体の反応性や測定濃度限界などを検討し、最終的に実際の下水を対象とした実用性の評価を行う。

 略歴

2019年3月 松江工業高等専門学校 環境・建設工学科 卒業
2021年3月 松江工業高等専門学校 生産・建設システム工学専攻 修了

学会発表

  1. Electrochemical sensor for detecting infectious disease-related biomarkers in wastewater
    Ayano Yamasaki, Masaaki Kitajima, Daisuke Sano
    International Conference on Challenges in Environmental Science and Engineering 2022
    Nov. 27-Dec. 1, 2022 (Dubai, UAE)
  2. 下水中の感染症関連バイオマーカーを検出する電気化学センサーの構築
    山崎綾乃、北島正章、佐野大輔
    第56回日本水環境学会年会(オンライン)
    2022年3月16-18日
  3. アジド-アルキンの環化付加反応を用いた微生物の視覚的検出技術の最適化
    山崎綾乃、木村圭佑、武邊勝道、山口剛士
    第55回日本水環境学会年会(オンライン)
    2021年3月10-12日
  4. アジド-アルキンの環化付加反応を用いた大腸菌の視覚的検出
    山崎綾乃、木村圭佑、武邊勝道、山口剛士
    第72回(令和2年度)中国支部研究発表会(新型コロナウイルス感染拡大の影響により講演概要集の公開をもって発表と取扱)
    2020年6月6日
  5. アジド-アルキンの環化付加反応を用いた高感度 FISH 法の開発
    山崎綾乃、木村圭佑、武邊勝道、山口剛士、Bernhard Fuchs、Joerg Wolf、Rudolf Aman
    第54回日本水環境学会年会 (新型コロナウイルス感染拡大の影響により紙面において発表と取扱)
    2020年3月16日
  6. 原核生物を対象としたclick chemistryを用いた高感度FISH法の開発
    山崎綾乃、木村圭佑、武邊勝道、山口剛士
    第19回極限環境生物学会年会
    2018年12月9日
  7. Detection of E. coli by a novel sensitive FISH using click chemistry
    Ayano Yamasaki, Keisuke Kimura, Masamichi Takebe, Tsuyoshi Yamaguchi
    日本微生物生態学会第32回沖縄大会
    2018年7月(11)12-13日

表彰

  1. 第56回日本水環境学会年会(2021年度)・年会優秀発表賞(クリタ賞)